デロス（その３）～海外の神々の神域と仮面の家[ミコノス島とデロス島編]

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島の南東部、キントス山の前に広がるのは、エジプトやシリアなど国際色豊かな神々の神域です。デロス島が、外国の人々にも開放的だったことがうかがえます。

エジプト神の神域にあるへーライオン（ヘラの神殿）。紀元前500年ごろ。	へーライオンの前が、エジプトの神々の神域。イシスの神殿がありました。

紀元前2世紀に造られたヘルメスの家。	1本柱の家のアトリウム。

天使の神殿。	イノポスの家のアトリウム。

標高113mのキントス山へと続く道。（デロス島の眺望がいいらしいが、時間がなかったので登山は断念）	聖なる洞窟の入口。自然の洞穴に、人工の屋根がつけられています。

いるかのモザイクが有名なドルフィンの家。デロスでは珍しい円形のモザイクなので、シリア人の職人が作ったのでは?!という説も。大きな写真（117KB）	ドルフィンの家は入口が閉まっていて中には入れませんでしたが、柵の間から見ることができました(^^)

仮面の家。３つの部屋にモザイクがありました。	仮面の家のうちでも特に見事なモザイクの残る部屋。

ディオニソスと豹のモザイク。大きな写真（147KB）	踊るシレノスのモザイク。