サグラダ・ファミリア(聖家族教会)は、1883年からガウディが手がけた、バルセロナのモデルニスモの象徴的な巨大建造物(高さ170m)。ガウディは、1914年から亡くなる1926年まで、ほかの仕事を一切断りサグラダ・ファミリアに専念しました。すでに完成している誕生のファザードと地下聖堂の部分が、2005年世界遺産に追加登録されました。 |
■サグラダファミリアと池 |
ガウディ広場からのサグラダファミリア定点観測(縦パノラマ)!
|
|
|
午前。大きな岩山に陽が当たっているよう。 |
日没直後。昼間より大きく見える。 |
夜。闇に浮かんで神秘的。 |
|
■誕生の門 |
|
|
生誕のファザードは、1904年に完成。
|
イキイキした彫刻にうっとり。
大きな写真 |
|
|
羊飼いの礼拝。ここでは犬や羊が登場。 |
草木に囲まれてニワトリも。 |
|
|
「自然の変化」の象徴、カメレオン。 |
柱の下には「変わらざるもの」の象徴、亀が。
海側には海ガメ(写真)、山側には陸ガメ。 |
■受難の門 |
|
|
生誕のファザードとはまったく違う
デザインの受難のファザード。 |
苦しみを表現するため、
直線的で硬い作品とした。 |
|
|
イエスの十字架礫刑。
足下の頭骸骨は死の象徴。
(この頭骸骨で高さ1mほどある) |
右はカサ・ミラの煙突のかたちをした
兜をかぶったローマ兵。
左はガウディをかたちどったもの。 |
■後陣の動物たち(排水口)〜その愛くるしさにもう夢中! |
|
|
サラマンダー。 |
とかげ。 |
|
|
カエル。 |
カタツムリ。 |
■夜景 |
|
|
生誕のファザードは照明で明るく、
まさに希望を与えてくれる。 |
受難のファザードは、薄暗く寒々しい。
(撮影困難なほど...) |
【DATA】
所在地: |
Mallorca401
地下鉄サグラダファミリア駅からすぐ。 |
開場時間: |
10月〜3月 9:00〜18:00
4月〜9月 9:00〜20:00
※1時間前までに入場 |
休館日: |
12/25・12/26、1/1・1/6は午後閉場 |
料金: |
8ユーロ(エレベータは別途2ユーロ)
※グエル公園にあるガウディ博物館とのセット券は9ユーロでしたが、有効期限が当日限りか、数日間なのかわからなかった...。 |
URL: |
http://www.sagradafamilia.org/eng/ |
|