サグラダ･ファミリア（塔と資料館）[ガウディ建築とバルセロナの美術編]

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サグラダ･ファミリア（塔と資料館）

■塔（鐘楼）に昇る

２つの鐘楼をつなぐ通路。橋は誕生のファザードと受難のファザードの両方にあります。	エレベーターであがります。（生誕のファザード側、約1時間待ちでした。）

鐘楼と通路パノラマ。鐘楼はトルコのカッパドキアからもヒントを得た、というのも納得のフォルム。	生誕のファザード真ん中にそびえる生命の木が、こんなに近くに。

ガウディ通りの突き当たりにはサン･パウ病院。	地中海とアグバール･タワー（水道会社の高層ビル）。

鐘楼のてっぺんにあるピナクル。ヴェネチアのガラスが使われている。（保護するためか覆いがされていました）	塔を下りていくと、身廊側面のカラフルな果実の装飾が間近に見えてきます。

鐘楼の天井。わずかに自然の光が差す。	帰りはらせん階段で。ガウディは巻貝をイメージして、この階段を作ったという。
■資料館
サグラダファミリア内にある資料館には、ガウディのサグラダファミリアにまつわる貴重な資料がたくさん展示されています。

ガウディが残した教会内部の模型。これを元に製作されている。	逆にしてアーチの構造を得たという、重りを吊るした糸。

柱や彫刻の制作現場。	ガウディの作業場。

受難のファザードにあるガウディをイメージした彫刻の複製。	ガウディのデスマスク。その隣にある窓からは、地下聖堂のガウディの眠る墓が見える。