てんこもりの写真で旅気分♪ |
||||||||||||||||||||||||||
[ ミュンヘン芸術めぐりと夏のドブロヴニク散策 ] |
海外の風景日本の風景イベント別館 |
ドブロヴニク編
いよいよ待ちに待ったクロアチア・ドブロヴニク。芸術あふれるミュンヘンも楽しいけど、ドブロヴニクは以前から心の中の「いつかは行きたいリスト」にあった町だから、喜びもひとしお。しかも町が美しく見えるシーズンに、2泊3日完全フリーで堪能できるとあって、すっかり今回の旅行のメインスポットとなりました。
ドブロヴニクの空港に到着後は専用車プランのスタッフがお出迎え。気持ちがはやる中、ちょっぴりのんびりな対応だったけど、ホテルまでは結構近くて13時過ぎにはつきました。(ちなみに滞在中タクシーのチャーターリストを見ると、空港→ヒルトン前は35ユーロ。ドブロヴニクのタクシーは高いと聞いていましたが、今回の専用車プランと同額でした。金額があらかじめ提示されていると安心ですね(^^)
クロアチアの通貨(クーナ)は日本ではなかなか入手できないので、現地で調達することになるのですが、空港では両替するまもなくそのままホテルへ。町ではほぼユーロも使えるということでしたが、念のためホテルで100ドル分を両替。旧市街に行ってみると、プラツァ通り入ってすぐのところに両替屋がありました。観光施設の中には現地通貨しか使えないところもあるものの、買い物や食事はほぼユーロやクレジットカードが使え、結局最初に両替した分だけで足りました。(なお、カードOKでもVISAはダメ、というところもあったので、食事の際には何が使えるか確認した方がいいです) ![]() 城壁を下りた後はちょっとだけ旧市街をぶらりとして、夜のスルジ山へ。闇夜に浮かぶ「いらかの波」をイメージしていたけど、思っていたより街の光が少なくて、ちょっと期待していたのとは違いました…。ドブロヴニクを見下ろす絶景は、翌日のお楽しみということで早めに下山し、夜の旧市街に向かいました。 プラツァ通りあたりの夜景を撮っていると、しばらくして雨がぱらついてきました。ホテルに戻るか、食事で雨宿りするか…。 ![]() ![]() 下山してからは、まずオノフリオの噴水に向かって水をたっぷり摂取しました(´o`;その後旧市街を散策しようとしましたが、バテ気味な状況は変わらず。ホテルにいったん帰って、クーラーの効いた部屋で1時間ほど涼んでようやく復活できました。(こういうことができるのも、ヒルトンの好立地のおかげ!) 再開後は旧市街の聖堂&修道院めぐりとロヴリィエナッツ要塞を観光。ロヴリィエナッツ要塞の旧市街を望むテラスも、なかなかの灼熱ぶりでした。 日没後、まだ薄明るい時間にスルジ山山頂からとは違った角度からの景色をみたくて、ピレ門前のタクシー乗り場にあった看板の「パノラマ1時間50ユーロ」サービスを利用しました。(⇒看板の写真) ![]() 3日目、最終日は半日だけ観光の時間があります。早朝、まだ観光客の少ない旧市街を散歩してホテルで朝食を取った後は、再度スルジ山にのぼって徒歩下山することにしました。旧市街の中にもまだ行っていない見どころはあったのですが、それよりやっぱり目指してきたあの景色をもう一度!の方が思い出としてはいいかも、ということに。この日は2日目よりも空気が澄んでいて、より美しい景色を写真に収めることができました。
今回の旅行用に、ケーブルカーのチケットは昼用と夜用のセット割引券と往復券1回分の計3回分をあらかじめネット購入していました(⇒ドブロヴニクケーブルカーの公式サイト)。チケット売り場は混むこともあるし、山頂では復路用チケットが買えないとのことで往復券を選択。結局昼は2回とも徒歩下山したから、使ったのは片道のみでちょっともったいなかったかな…。でも、雨だと足元の悪い山道を歩くわけにもいかないから、必要経費だったってことで割り切るしかないですね。 ![]() 心残りなくドブロヴニクの旅を終えられるのは、心ゆくまで旧市街の展望を楽しめたのと、滞在中天候に恵まれたこと。これらに尽きると思います。
まずは プロローグ→城壁ウォーク→スルジ山トレッキング(その1)→(その2)→ピレ門〜オノフリオの噴水→フランシスコ会修道院→プラツァ通り〜ルジャ広場→旧総督邸〜聖イグナチオ教会→旧港〜聖イヴァン要塞→ドミニコ会修道院〜プロチェ門→ロヴリイェナツ要塞→夜のプラツァ通り→ドブロヴニク夜景(パノラマ) |
||||||||||||||||||||||||
(c) joyphoto.com 写真・文面の無断転用を禁じます 各施設の情報は訪れた当時のものです。最新の情報は、オフィシャルサイト等で確認ください。 |