[ ドブロヴニク編 ]

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ピレ門〜オノフリオの噴水

アドリア海の真珠といわれるドブロヴニク。1979年に世界遺産に登録されています。
■ピレ門
ピレ門は旧市街へのメインゲート。
いつも多くの人通りがあります。
門の上には聖ヴラホの像。聖ヴラホは左手にドブロヴニクの町をもつ守護聖人です。
運が良ければ、衛兵さんに出会えます。
何度も通りましたが1回だけ会うことができました。
早朝は通る人もまばら。門限のあった扉も、今は24時間開放されています。
左図はピレ門をくぐってすぐのところにある、ドブロヴニク地図の一部(プラツァ通り周辺)。1991年~1992年ユーゴスラビア崩壊の際の内戦で、被害を受けたところを表しています。(▲:破壊された屋根、●:破壊された石畳など、赤:火事)
その後の努力によって、今は復興を遂げ美しい景観を取り戻しました。
■オノフリオの噴水
オノフリオの噴水は水不足に悩む市民のため、15世紀に造られました。「オノフリオ」は上水道を建築したナポリの建築士の名前です。10kmほど離れたスルジ山の北側が水源。
ドーム型の屋根が印象的な噴水。
レリーフの数(=蛇口の数)は16個。
大きな写真
水は飲んだり、頭のクールダウンに
使ったりと、夏のドブロヴニク観光に
欠かせないオアシス。
高台(城壁に昇るまでの階段)から見た噴水。
■オノフリオの噴水(小)
プラツァ通りを抜けたところ(ルジャ広場)にも、オノフリオの小噴水があります。

次は
フランシスコ会修道院


プロローグ城壁ウォークスルジ山トレッキング(その1)(その2)ピレ門〜オノフリオの噴水フランシスコ会修道院プラツァ通り〜ルジャ広場旧総督邸〜聖イグナチオ教会旧港〜聖イヴァン要塞ドミニコ会修道院〜プロチェ門ロヴリイェナツ要塞夜のプラツァ通りドブロヴニク夜景(パノラマ)


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