常寂光寺[秋の京都嵐山編]

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日蓮宗の寺院である常寂光寺は、小倉山のふもとにある古刹で紅葉の名所としてよく知られています。（11月初旬ではまだ早すぎたようですが...）。

仁王門前はまだ緑のトンネルでした。

本堂は伏見城客殿を移築したもの。

本堂前の通りのにぎわい。

山の斜面では手の届くところにかえでが。

檜皮葺きの多宝塔は1620年建立。
重要文化財に指定されています。

多宝塔からさらに山を上がる。
遠くに京都の町が広がります。

歌仙祠は1994年遷都1200年事業時に改築。
定家・家隆の木像が安置されています。

「小倉百人一首編纂の地」の碑。
百人一首編纂の中心となった定家の
山荘が付近にあったといわれています。

早秋に染まった大きなかえでの木は
記念写真スポットとして大人気！

常寂光寺の南にある小倉池。

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