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[ 晩秋の山の辺の道編 ] |
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晩秋の山の辺の道編
日 |
2007年12月1日(土) |
場所 |
奈良県天理市・桜井市 |
天気 |
晴れのち曇り(夕方にわか雨) |
12月はじめの「古都の秋」散策は、観光の混雑を避けて奈良へ行くことに。紅葉の名所はいくつかありますが、今回はとにかくのんびりとした紅葉狩りを狙い、どちらかというとあまりメジャーじゃない「長岳寺」へ行くことに。一度行ってみたかった山の辺の道に、紅葉スポットがあるとは知らなかったのですが、NHKが紅葉の時期中継している番組で映像に遭遇。燃えるような華やかさはないけど、しっとり落ち着いた感じがなかなかよさげ♪
手元に奈良本がいくつかあったので、それらで情報収集するに、山の辺の道は天理〜桜井まで距離にして約16km、JRで5駅分のコースが、もっともメジャーなようで、長岳寺はそのほぼ中間地点に位置しています。その他いろんなコースが考えられますが、連れとは当日のコンディション(天気・体力・時間)で決めましょう、ということに。
ネットでも情報を集めていると、近鉄のサイトで「てくてくまっぷ」なるものを見つけました。この地図にはきめ細かい情報が書かれていますが、書き込みが密すぎてどうも見るのがしんどい(*_*)当日はJR西日本が出している「駅からはじまるハイキングMAP」を使用しました(以前有料で入手したもので、ときどき愛用しています。現在PDFでのダウンロードもできるようです)。目印の情報もポイントを抑えていて、なかなか使いやすい地図です。でも、地元(特に天理)ではかなり広く「てくてくまっぷ」の方が配布されていたので、このあたりではこれがスタンダードなのかな〜?
大阪・なんばを8時半頃出発して(近鉄「山の辺の道散策割引きっぷ」を利用)、天理に到着したのは9時半前。移動中に山の辺の道コースの検討をしたわけですが、いくつかの神社や紅葉のポイントを総合して、結局桜井のひとつ手前の三輪ゴールを目指すことにしました。
のんびり散歩、ゆっくり鑑賞、のゆったりペースで、とりあえず行けるとこまで、というつれづれ散策のスタートです。
途中、迷いなく「サッサッサッ」とテンポよく歩くハイカー(しかも結構年配の方だったりする)に次々と抜かされながらも、あくまでマイペース(^^;
山の辺の道はあまり人通りが多いところではないので、地図は必携アイテム。でも、石上神宮を過ぎたあたりからポイントに標識(右の写真)が見られるようになって、かなり助かりました。
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左の写真は、山の辺の道で時々見かける100円均一の無人店舗。秋の定番は柿。 安いし、おいしそうで、ついつい買い込んでしまいます(柿なら4つ〜5つほど入っています)。時折スーパーの袋や大きなリュックいっぱいに買い物をしたおじさん、おばさんに遭遇しました。2袋買っただけでも結構ずっしりきたのに、すごいパワーだ...。
柿はおうちに帰ってからいただきましたが、種なしで小ぶりのものが甘くておいしかったよ〜。 |
ぷろろーぐ→石上神宮〜内山永久寺跡→夜都伎神社〜環濠集落→長岳寺
→崇神天皇陵〜景行天皇陵あたり→穴師坐兵主神社・相撲神社
→檜原神社〜玄賓庵→ 狭井神社〜大神神社
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