[ 奈良・室生と又兵衛桜編 ]

海外の風景

日本の風景

イベント

季節の風景、行事、
特別展ショット

別館

カメラ仲間でもある
相棒の部屋

又兵衛桜(またべえざくら)

又兵衛桜は、奈良・大宇陀の後藤家屋敷跡にある樹齢300年以上のしだれ桜で、別名「瀧桜」といわれています。戦国武将「後藤又兵衛」が大坂夏の陣のあとこの地に逃れ、僧となって晩年を過ごしたと伝えられています。例年、4月上旬〜中旬が身頃です。期間限定でライトアップも実施されます。
又兵衛桜は一本桜。
4月に入って暖かい日が続きピークは少し過ぎていましたが、貫禄ある姿は見事なものでした。
菜の花と又兵衛桜。
大きな写真(203KB)
角度によって、微妙な違いを見せています。
樹高13m。屋敷跡の石積みで
堂々と枝を広げています。
経ヶ塚山にしだれる又兵衛桜。
老木・又兵衛桜のそばに立っていた若いシダレザクラ。花の色の印象もずいぶんと違います。
又兵衛桜が寂しくないようにと、
周囲には桃の木も植えられています。
桃の木越しの又兵衛桜。
のどかな場所に咲き誇る又兵衛桜は、NHK大河ドラマのオープニングで使用され、
桜の季節はわんさと観光客が訪れるスポットに。
【DATA】
所在地: 奈良県宇陀市大宇陀区拾生714-1
入場料: 100円(協力金)
URL: http://www.city.uda.nara.jp/04/sakura_spot.html(宇陀市・桜観光案内)

次は、室生寺

ぷろろーぐ又兵衛桜室生寺大野寺

▲ページのトップへ戻る