[ 奈良・室生と又兵衛桜編 ]

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大野寺

大野寺は、弘法大師が室生寺を開創するとき、西の大門として弥勒菩薩を安置した寺を建てたのがはじまりと伝えられています。鎌倉時代の初期には、宇陀川の対岸の巨岩に弥勒磨崖仏が彫られました。境内の桜の見頃は、例年4月上旬〜中旬頃です。
大野寺入口。 境内にはしだれ桜が20本以上。
樹齢300年の小糸桜(コイトザクラ)。
しだれ桜の中でも小糸桜は珍しいらしい。
見上げると、まるで打ち上げ花火のよう。
淡いピンクの花を枝いっぱいにつけ、地面に着きそうなくらい垂れていました。
お地蔵さんの近くにも、満開のしだれ桜。 なかなか見られない!?桜と紅葉のコラボ。
花の咲き乱れる小道。 ゆきやなぎも白い花を
目いっぱいつけていました。
境内のあちこちで満開の桜を愛でることができました!
境内には桜以外にも色とりどりの花々が咲き、わたしたちの目を楽しませてくれます。
高さ33mほどの岩に線刻された、
高さ11mの弥勒磨崖仏。
境内の桜は、弥勒菩薩へのお供え花。
大きな写真(180KB)
弥勒磨崖仏が拝めるように
遙拝所が設けられています。
宇陀川と磨崖仏。対岸は彼岸。
【DATA】
所在地: 奈良県宇陀市室生区大野1680
※近鉄室生口大野駅より徒歩5分
拝観料: 大人200円
拝観時間: 8:00〜17:00

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