[ 大阪歴史博物館編 ]

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難波宮の時代(10F)

大阪の古代、古墳時代から奈良時代を中心に紹介する「難波宮の時代」エリアには、文化財なども多く展示されています。
まずは、744年難波宮を都とする勅令を聖武天皇が出したようすをを再現した難波宮大極殿へ。
当時の衣装を身にまとった人形たちは、今にも動き出しそう。
幅42m、奥行き21mといわれる大極殿の
内部が、迫力の実物大で造られています。
パノラマが望める窓からは、
基壇だけの難波宮跡が。
大きな写真
重要文化財の短甲形埴輪をはじめ、古墳時代の発掘品が展示されています。
交易の拠点だった難波らしい舟形埴輪。
(重要文化財)
難波宮の姿がよくわかる模型。
宮殿の屋根飾り「鴟尾(しび)」の復元。 博物館工事時に発掘された実物。
柏原市で発掘された廃寺の資料と
あわせて全体像を造ったそうです。
古い硬貨「和同開珎」を展示。
おもしろいのは、失敗作やつくりかけが
出土していること。造幣局は、昔の
大阪にもあったということでしょうか(^^)
奈良以外ではめったに出ないという
「富本銭」が、天王寺で出土。
和同開珎より古い7世紀末の硬貨。
土馬。病のお払いや水神への
お供え物として使われていました。
8世紀の人面墨画土器。ユニークな
柄ですが、祭祀に使われたそうです。
所有者などの文字が書かれた
墨書土器。
唐三彩をまねて造ったという奈良三彩。
(中国のは陝西歴史博物館(西安)で(^^)
【DATA】
所在地: 大阪市中央区大手前4丁目1-32
※最寄:地下鉄谷町線「谷町4丁目」駅下
入館料: 大人600円  高大生400円(常設展のみ)
※企画展は別途入場料が必要です
入館時間: 9:30〜17:00(金曜 9:30〜20:00)(入館は30分前まで)
休館日: 火曜日、年末年始
URL: http://www.mus-his.city.osaka.jp/

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