[ 京都洛北・紅葉の名所を訪ねて編 ]

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狸谷山不動院

桓武天皇勅願で、本尊タヌキ(咤怒鬼)不動明王が安置されたのがはじまり。「タヌキダニのお不動さん」として親しまれている霊場で、交通安全・厄除け祈願で知られています。タヌキ=「他抜き」から、最近では芸能人やスポーツ選手にも人気なのだとか。境内には、1604年宮本武蔵が滝に打たれた修行場があります。
狸の焼き物たちがお出迎え。
(ほぼ信楽焼きと思われる(^^;)
ズラリと並んだ鳥居の先に弁天堂。
本堂までは、ひたすら階段を上がっていきます。
宮本武蔵修行の滝。櫓前の杖をガラガラと鳴らして手を合わせます。
男厄坂の段数は42段。
境内には33段の女厄坂もあります。
境内の階段250段を登りきると、
笑顔の狸が歓迎してくれます。
清水寺本堂のような足場が特徴的。
不動明王が祀られている本堂。 舞台の上にはガン予防の札が並ぶ。
舞台の足元には弓矢が。 なんか魅かれるひなびた狸の石造。
【DATA】
所在地: 京都市左京区一乗寺松原町6
料金: 500 円
拝観時間: 9:00〜16:00
ホームページ: http://www.tanukidani.com/

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