[ 高瀬川渓谷と上高地 ]

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上高地(大正池)

交通規制の関係により、沢渡で大型観光バスからローカルの松電バスに乗りかえ。4月27日に上高地開山で、恐ろしいほどの渋滞をなんとか切り抜け、上高地に到着しました。終点「上高地バスターミナル」のひとつ手前「大正池」で下車し、バス停1つ分約4kmをウォーキングしました。
大正池パノラマ
大正池パノラマ

大正池は大正4年(1915年)焼岳の大噴火の際に生じた火山泥流が、梓川をせき止めてつくった池です。焼岳の斜面や梓川の上流から流れ込む土砂によって、徐々に埋まっていき、今ではほとんど川に近い池となっています。大正池から川を下って、最後は信濃川から日本海にそそぎます。
仲良しカモ... 野鳥パラダイス
仲良しカモ...

春は恋の季節か、ツガイの野鳥がたくさん飛来していました。 中には激しく恋のバトルをくりひろげるカモもいましたが...
野鳥パラダイス

とにかく野鳥が多い。うぐいすも鳴いていました。 人に対する警戒心があまりないので、かなり近づいての撮影ができました。
カモ1
のんびりスイスイ
カモ2
夫婦たすけあい
湿地からの焼岳 透き通る水と草
湿地からの焼岳

湿地に生える草木のすき間から、大正池をつくった焼岳(やけだけ)が見えます。 焼岳(標高2,455m)は北アルプス唯一の活火山です。最近では昭和37年6月に噴火あり。
透き通る水と草

池の底まで見える透明度。水草や岩魚が泳いでいるところも見ることができます。
切り立った山々 砂礫とアルプス
切り立った山々

目の前のアルプスにみとれていた時、ふと後ろをふりかえると迫力の岩山がありました。
砂礫とアルプス

池のほとりには真っ白な砂礫がひろがっています。
【DATA】
所在地: 長野県南安曇野郡安曇村上高地
交通手段: 松本駅から上高地線で新島々駅下車、上高地行きバス(上高地へのマイカーは通行止)
上高地開通期間: 4月23日から11月15日(年により異なる)
ホームページ: http://www.kamikochi.or.jp/(上高地観光アソシエーション)
大正池から上高地(ウォーク)へ。

ぷろろーぐ長野へ高瀬川渓谷白馬安曇野→上高地(大正池)→上高地(ウォーク)帰り

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