[ イスファハン編 ]

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チェヘル・ソトゥーン宮殿

チェヘル・ソトゥーン宮殿は、1647年にアッバース2世の命により迎賓館として建造されました。「チェヘル・ソトゥーン」とは「40本の柱」という意味ですが、実際の柱の数は20本で、その前にある池に映る20本とあわせた数が名称になっています。かつてはアッバース2世がここに居住し、来賓も泊めたといいます。
残念ながら池の水はなく、「40本」の姿は
見られませんでした(T_T)
庭園にはギリシャ彫刻を連想させる
彫像が置かれていました。
林立するすずかけや松の柱は、当時鏡張りだったとか。
梁や屋根には、繊細な植物や
幾何学模様が描かれています。
柱の下には大理石の獅子の飾りが。
鏡張りの天井。 そしてエイワンも鏡張り。
ここから内部へ入ります。
当時の戦いや宴会など、
シャーの歴史を描いた壁画。
シャーと中央アジアから来た
使いの者が描かれています。
天井から壁まで続く壁画と
建築美は圧巻です。
チャハーシャンベスリの壁画。
(ゾロアスター教の火を使った祭り)
外部に見られる女性の壁画は、オランダの画家によるものです。
イスラム革命の際に傷つけられてしまいました。
【DATA】
所在地: イスファハン、イラン
時間: 夏期 8:30〜13:00、15:30〜20:00
冬期 8:00〜16:30
料金: 5000リアル
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ハシュト・ベヘシュト宮殿

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