[ ボルネオ島クチン&バコ国立公園編 ]

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バコ国立公園(その2)〜ボルネオに生きるサルたち

動物の楽園バコ国立公園には、ボルネオの固有種である3種のサルがいます。グループで公園内を移動しているので、確率の高そうなところを歩きながらの出会い待ちです。今回は2回訪れて3種とも写真に収めることができました(^^)
■テングザル
成人オスの天狗鼻は実に立派です。
干潟に生える、丸いマングローブの葉が大好物。
メスの鼻はオスに比べて低くぺちゃっとしてます。
表情もこころなしかやわらかい。
バコで撮ったテングザルのお食事ムービーです!(YouTube)
おまけ動画は、最後の”まばたき”がお気に入りです(^^)
■シルバーリーフ・モンキー
3種の中では一番小さく、かわいらしい顔立ちをしています。
高木にいることが多いのですが、
このときは間近にみることができました。
主食は葉っぱ。おとなしい性格。
これがホントのさるのこしかけ!? 全身の力を抜いて、
まったりと過ごす昼下がり。
■カニクイザル
バコにいるサルの中で、出会う確率がもっとも高いのはカニクイザル。
人と目が合うと睨んだり歯をむき出したりして、攻撃的な性格がうかがえます。
シルバーリーフモンキーとの出会い頭には、威嚇もしていました。
干潟にいるカニを
スマートにつまみ上げ…
バキバキと噛み砕く!
このインパクトは相当なもので、
「カニクイ」と名付けたのももっともです。
雑食なので、果実を食べる姿も
よくみられました。
葉っぱが主食のほかのサルとは
明らかに違う、鋭い歯!
やさしい母の表情、と思いきや… おいしいところは母がいただき!
とばかりに葉っぱをほおばる。
次は、バコ国立公園(その3)〜ボルネオに生きる動物たち(サル以外)

プロローグクチン(その1)(その2)(その3)セメンゴグヌンガディンバコ国立公園(その1)(その2)(その3)(その4)ダマイビーチ

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