|
|
ふたりの女性のメダイオン
(1世紀後半、ポンペイ収蔵庫)
黒壁に描かれた円形の人物画。
若い女性と乳母を描いた意図とは?
|
ポンペイ壁画の選挙広告部分。
独特の書体で描かれていて、
選挙広告専門の職人がいたとも。 |
|
カルミアーノの農園別荘・トリクリニウム。
連続した三面の壁画ですが、部屋のサイズに合わないということで分断されています。
大きな写真 |
|
|
酒の神ディオニュソスと豊穣の神ケレス。
葡萄酒の産地ならではのコラボ。 |
その向かいに、海の神ポセイドンと
アミュモネのペア。 |
|
小部屋は動物好きのための空間?!
自分的には、小さな宝箱のような部屋でした。 |
|
犬のシュンクレトゥス (1世紀、国立考古学博物館)
ポンペイの「エピグラムの家」の食堂を飾っていた壁画。
犬の右上に、彼の名前と思われる文字「シュンクレトゥス」が書かれています。 |
| |
コブラとアオサギ
(1世紀、国立考古学博物館)
色数控えめ、だいたんな筆使いで
濃淡を表現しています。
水墨画と似た美意識の作品かも。
|
左の絵の隣にあったのが上の絵で、
蛇食鳥がトカゲを食す場面。
狩りをして食べるという流れは、
そこが食堂だからでしょうか?!
大きな写真 |
|
|
小鳥
(20〜40年、国立考古学博物館)
まゆがユーモラスと思ったら
、
「キガラシコウライウグイス」の
目の部分には本当に黒い模様があり
「忠実に」描かれていたのでした。
| 戦車競走
(1世紀後半、国立考古学博物館)
ヴェスビオ山周辺に競技場はなく、
この地域で見つかった唯一の絵だそう。
当時の民衆に人気のこの競技を、
家主もよほど好きだったのでしょう。
大きな写真 |
| 「植物の燭台」
(30〜40年頃、国立考古博物館)
燭台ということで幅18cmの縦に細長い作品。
近づいてみてみると細かく丁寧に描かれていて動物もいっぱい!釘付けになりました。 |
|
部分:食卓のごちそう(1)
山羊のミルク。
大きな写真 |
|
部分:食卓のごちそう(2)
魚 |
|
部分:食卓のごちそう(3)
鴨 |