|
[ 秋の談山神社と飛鳥 ] |
季節の風景、行事、
特別展ショット
カメラ仲間でもある
相棒の部屋
|
秋の談山神社と飛鳥編
日 |
2002年11月16日(土) |
場所 |
奈良県桜井市、明日香村 |
天気 |
晴れときどき曇り |
談山(たんざん)神社 |
境内まで |
多武峰バス停から談山神社境内に向かうまでの風景。 |
本殿周辺 |
談山神社の東側のエリア。本殿・拝殿や宝庫など。 |
十三重塔と紅葉 |
日本で唯一という十三重塔が色とりどりの紅葉に囲まれた姿。 |
総社周辺 |
談山神社の西側のエリア。神廟拝殿・総社拝殿・総社本殿など。 |
談山と御破裂山 |
談山神社の北にある山。御破裂山からは桜井一帯を一望。 |
飛鳥 |
明日香へ下る
|
ハイキングコースとなっている談山から明日香までの風景。 |
石舞台古墳
|
蘇我馬子の墓といわれる巨石。 |
亀形石造物
|
平成12年に発掘された亀形石槽と広場。 |
飛鳥寺
|
日本最古の大仏がまつられる寺。 |
飛鳥資料館
|
飛鳥文化にかかわる資料が展示されている資料館。(開館時間に間に合わず外観のみ) |
プロローグ |
毎年紅葉の季節になると古都に足を運びたくなります。JRから今秋発売されていた「万葉路フリーきっぷ」は大阪エリアから奈良エリアまでの往復と奈良の指定区間乗り降り自由で1日使い放題1,000円!これはお得と発売間もない10月初旬に購入して、紅葉の季節を待ち望んでいました。
今回目的地に選んだのは談山神社。当初は神社と桜井周辺の観光を考えていましたが、ハイキング本を見ると明日香までのハイキングコースがあるではないですか!というわけで、桜井から談山神社(バス)、ハイキングで明日香の東部を歩いて桜井に戻る「ぐるり大化の改新コース(仮称)」を計画。
JRは期間限定で大和路快速が桜井の方まで延長して運転されるレジャー号が1日1本走っていたので、行きはAM8:22大阪発のそれを利用。便利ではありますが近鉄に比べかなり時間がかかるためか予想より空いていてラッキー。AM10:00前に桜井に到着しました。
通常桜井から談山神社までのバスは1時間に1本程度ですが、紅葉の行楽シーズンは20分に1本ほど臨時バス含め運行されています。終点「談山神社」の1つ手前「多武峰」から歩くコースだったので満員のバスで途中下車できるか不安でしたが、結構ハイカーもおられたようで多武峰下車の流れに沿ってスムーズに降りることができました(^^)
談山神社はかえでが多いこともあり期待していた以上の色づき。
紅葉の名所というのも納得の絶景が目の前に次々とあらわれるので、一歩進んでは愛で、一歩進んでは写真撮影と、なかなか先に進むことができません。
神社を堪能したあとは北側の山をのぼり、御破裂山で昼食(持参)。あとは山を下って明日香めぐり。急な勾配の坂をいっきに下るところは石がゴロゴロしていて道幅も狭く、混雑していると歩きにくいところもありましたが、道標がしっかりしていていいコースだと思います。
談山神社から明日香に向かう道中には、いくつか無人の農作物販売がありました。たいてい100円か200円で街中よりはるかに安くしかもおいしそうなのですが、あいにく100円玉が1枚しかなく、柿1袋しか買うことができませんでした。おいしい旬の野菜や果物を買うなら、小銭を多めに用意しておくのがよいようです。ちなみにこの季節は、サツマイモ・大根・柿・ミカン・キウイなどが多く置かれていました。
飛鳥資料館から桜井に戻るバスは、残念ながら臨時便はなく1時間に1本でした(ーー;)おでかけ前はバスの時刻表(奈良交通)をホームページで調べておいたほうがよいでしょう。
見どころ満載で自然もたっぷり楽しめて秋を堪能するこのコースは、「今年はどこへ紅葉狩りしようかな」と思っている方に超おすすめです。 |
まずは多武峰バス停から談山神社の境内まで向かいます
プロローグ→境内まで→本殿周辺→十三重塔と紅葉→総社周辺→談山と御破裂山→明日香へ下る→石舞台古墳→岡寺→亀形石造物→飛鳥寺→飛鳥資料館
▲ページのトップへ戻る
|
|