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[ 紅葉の高雄編 ] |
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紅葉の高雄編
今年は11月に入ってもポカポカ陽気が続き、「いつになったら秋になるんかな〜」などと思っていたら、後半になって朝晩ぐっと冷え込むようになりました。なかなか色づき情報の更新がなかった関西の紅葉情報も、ポツポツと「そろそろ見ごろ」「見ごろ最盛」マークが見られるようになり、「よっしゃ、そろそろか!」と紅葉狩りを決行。 今回は、紅葉の名所といわれながら、その不便さと名所ならではの混雑ゆえ行ったことのなかった京都・高雄(保津峡のさらに北に位置します)を選択。もっとも混むのを覚悟で3連休中日を選び、朝5時半起きでJR京都駅に乗って、始発から2本目のJRバスで高雄に向かいます。 7時過ぎ、バス停に着いたころには、すでに大行列が。高雄まではなだらかではありますがカーブのある道を含め50分かけて走るので、座席がキープできればと早めに来たつもりでしたが、上がいるもので(。。;)まあ、それでもなんとかラストの席を確保できて、よかった、よかった。 高雄には神護寺(高雄=高尾)と西明寺(槙尾)、高山寺(栂尾)の3尾があり、それぞれにバス停がありますが、今回は山城高雄で降りて神護寺から清滝川に沿って上り、高山寺ラストでまわることにしました。 ⇒詳しい立地は、バス停を降りたところにあった高雄の地図をどうぞ 神護寺へはバス停から徒歩20分、各寺の移動も同じくらいかかりますが、その間紅葉や川を見ながらのんびり散策しながら行けるので、特に遠いといった印象はありませんでした。ただ車道のわきを歩くときは、紅葉ばかりに目を取られず気をつけないといけないです。 確かに高雄は評判どおり、カエデの木は多いですが、今年は暖かい日が続きすぎたのか、山も境内も全体的に黄色い感じ。鮮やかな赤の紅葉は、ちょっと上がった西明寺の裏庭(?)で見ることができました。 一番奥にある高山寺は、ちょっと見ごろには早かったみたい。今回の紅葉狩りの高雄3尾ベスト・オブ・紅葉は、そんなに広くはない敷地の中でカエデの密集率が高かった西明寺かな。
時間が経つほどに増えていく観光客...ということで、混雑ピーク前の昼過ぎに高雄を出発。この時期、高山寺前の栂ノ尾バス停発が臨時便として出ていたので、帰りも座ってラクラクの下山。京都の紅葉の名所・高雄は大混雑覚悟の人気スポットでしたが、早起きのおかげで思っていたよりはゆっくりとみることができました♪ まずは神護寺(その1)
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