[ 縄文探訪(新潟・長岡〜十日町)編 ]

海外の風景

日本の風景

イベント

季節の風景、行事、
特別展ショット

別館

カメラ仲間でもある
相棒の部屋

新潟県立歴史博物館(その1・縄文編)

新潟県立歴史博物館は、2000年(ミレニアムの年!)に新潟の「民俗」と「縄文」の文化を伝える博物館として開館。縄文に関してはこれまで見てきた遺跡の近くで発掘品を展示する資料館とは違い、「縄文を学ぶ」場所といった感じで、ジオラマや複製が多く展示されていました。
博物館の外観。今回訪れた中ではもっとも近代的な建築。
■縄文人のくらし(ジオラマ)
春。山菜狩り。 夏。漁に出る。
秋。収穫を食す。 冬。狩りの生活。
■新潟の歴史の中の縄文
古代新潟への入口。 石器や土器の破片を大量展示。
縄文前期の土器。まだデザインはシンプル。
■縄文の文化
ヒスイ大珠(複製)。
新潟・茨城・福岡と、
日本各地から出土しています。
タカラガイ型の土製品(上・複製)。
貝が身近にない長野で、憧れから
模倣したものと思われます。
弓矢を持つ縄文人の絵(複製)。
南魚沼市にて出土。
各地の土面コレクション。
ユニークな展示手法がとれるのも
複製展示ならでは。
信濃川流域から出土した
土器(複製)がズラリ。
その前に堂々と鎮座するのは
やはり火焔土器(複製)。
縄文人の骨格から導き出された復顔。
意外に現代にもいそうな身近な顔立ち。
【DATA】
所在地: 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
料金: 大人 510円、高・大学生 200円(中学生以下無料)
休館日: 毎週月曜、年末年始
開館時間: 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
ホームページ: http://nbz.or.jp/

次は、 新潟県立歴史博物館(その2)

ぷろろーぐ十日町市博物館馬高縄文館新潟県立歴史博物館(その1)(その2)清津峡もみじ園

▲ページのトップへ戻る