[ MOA美術館と駿河湾越しの富士山を望む ]

海外の風景

日本の風景

イベント

季節の風景、行事、
特別展ショット

別館

カメラ仲間でもある
相棒の部屋

MOA美術館(その2 琳派以外の書画)

重文・平兼盛像
(佐竹本三十六歌仙切)
日本最古(鎌倉時代)の歌仙絵巻が
切り離されたもの。

重文・吉山明兆「百衣観音図」
室町時代に描かれた禅宗の図。
水墨画の中の真っ白な衣に
目が行きます(○_○)
大きな写真
喜多川歌麿「桟橋二美人図」
浮世絵師として知られる画家の
貴重な肉筆画もありました!
大きな写真

重文・葛飾北斎「二美人図」
肉筆画では本人による色彩が見れ、
タッチの細やかさも違います。
大きな写真
重文・勝川春章「雪月花図」
清少納言、紫式部、小野小町、
平安時代の美女たちを江戸風に
アレンジした、ちょっと楽しい作品。
大きな写真
重文・湯女図
江戸時代の風俗画。湯女は背中を
流す女性で、遊女としても従事。
美人画ではない庶民画です。
大きな写真
重文・洋人奏楽図屏風
桃山時代(16世紀)の疑似油彩(日本にの顔料に油を混ぜたもの)。
西洋をみたことのない日本人が、洋画を手本に描いたハイカラな作品。
国宝・手鑑 「翰墨城」(8世紀~15世紀)。
手鑑とは、古文書から筆跡鑑定の資料となるものを切り取って集めたもの。
有名な方々の書も含まれています。
手鑑より。学問の神といわれる菅原道真。
力強い筆跡。見れば御利益あるかも。
大きな写真
手鑑より。こちらは紀貫之。
流れるような優美さがあります。
大きな写真
重文・墨跡「帰雲」
中国の高僧、無準(ぶしゅん)師範の書。
13世紀。ダイナミックな筆遣い。
伝 牧谿・叭々(はは)鳥図
中国、13世紀ごろの作品。
愛らしい水墨画。

次は、 MOA美術館(その3 工芸・仏教美術)

ぷろろーぐMOA美術館(その1 琳派)(その2 琳派以外の書画)(その3 工芸・仏教美術)(その4 その他のみどころ)千本松原三保松原沼津港深海水族館

▲ページのトップへ戻る