[ 西安と2度目の北京編 ]

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清真大寺

中国のムスリム(イスラム教徒)のための寺院を「清真寺」といいます。清真大寺は陝西省にある清真寺のなかで最大のもので、742年(唐代)に建造されたといわれています。中国様式とイスラム様式が混在した不思議な雰囲気の建築群は、1988年に国の重要文化財となりました。
木牌楼 五間楼
入口は行ってすぐにある
高さ9mの木牌楼。
五間楼。
石門 石碑
石門。 中央に文字が刻まれた
石碑があります。
連三門 アラビア文字の彫刻
連三門。中央は皇帝、左は貴族、
右の門が一般に開かれていました。
門の上にはイスラムの趣がある
アラビア文字が彫られています。
省心楼 階石と礼拝殿
省心楼の向こうに本殿が見えます。 階石の向こうに礼拝殿。
礼拝殿 礼拝殿内陣
中国様式とアラビア文字が
マッチした礼拝殿。
内陣。偶像崇拝禁止の
イスラムらしく、神像らしき
ものは見当たりません。
【DATA】
所在地 西安市化覚巷11号
開館時間 8:00〜19:00
休館日 なし
料金 12元
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