[ 京都市京セラ美術館・国立ベルリン・エジプト博物館所蔵〜古代エジプト展 ]

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番外・国立ベルリン新博物館〜エジプトコレクション
その2 死者とともに埋葬された名品たち


引き続き、ベルリン新博物館の展示紹介。墓から出土したレリーフ、棺、副葬品。古代エジプトの死後の世界観や復活に対する思いが伝わる品々です。
イアフメス=ネフェルタリ女王
(B.C.1189-1077頃)
アメンホテプI世の母。
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オシリスを前にするセティI世
(B.C.1291-1189頃)
父はラムセス1世、子はラムセス2世。
大きな写真
1階のエジプシャンコート。
石棺がところ狭しと配置されています。
木棺が並ぶ展示室。
さまざまな内棺が一堂に。
その中でも金箔は目をひきます。
大きな写真
墓地の守護神&ミイラ作りの神、
アヌビス神。
彩色もしっかり残っています。
墓から発掘された船の模型など
中王国(B.C.1900頃)
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珍しい黒塗りの棺。
塗装がとれているのでしょうか?
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来日したカノポスたち。 彩色のあるカノポスも。
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男性はロマンを感じる古代エジプト風、
女性はリアルなローマ風のマスク。
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大小さまざまなシャブティ。
来日のバテスト女神もあります。
大きな写真
ファイアンス製の青いハリネズミ。
背中のトゲトゲ、根気よく作りました。
ファイアンス製2頭のカバ。
中王国(B.C.1800頃)
体にはハスが描かれています。
太陽と牛の角を乗せた魚。
この特徴はハトホル?イシス?
ナルメル王のカルトゥーシュを
持つヒヒの座像。古王国(B.C.3000頃)
ビールや食べ物を運ぶひとたち。
当時の普段の姿が見えてきます。
当時のパンを作っている様子も
よくわかります。

「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵〜古代エジプト展」

2021年6月27日(日)まで京都市京セラ美術館で開催予定です!
5/6現在は緊急事態宣言で臨時休館中ですが、ぜひ実物を見ていただきたい!!
早く再開されるといいですね。

★国立ベルリン・エジプト博物館所蔵〜古代エジプト展〜公式サイト ★
※京都市京セラ美術館公式サイトはこちら

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プロローグ1.天地創造と神々の世界2.ファラオと宇宙の秩序3.死後の審判[新博物館]1.神殿装飾2.埋葬品


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