[ 近江八幡の歴史探訪編 ]

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長命寺

姨綺耶山 長命寺は、琵琶湖畔にある山の中腹にある、文字通り長寿祈願の古刹です。西国三十三カ所第31番札所。
第12代景行天皇20年に、長寿の大臣武内宿彌(たけのうちすくね)がこの山に登って「寿命長遠諸願成就」の文字を巨木に記し、300歳以上という長寿を保ったといわれています。その後、聖徳太子がこの地を訪れ宿彌の文字をみつけたとき、白髪の老人のお告げを受けて、仏像三尊を安置し伽藍を建て、長命寺と名付けたと伝えられています。開基は推古天皇の時代ですが、戦国時代に境内の建物は全焼、再建されました。
333m長命寺山の標高約250mの山腹にある寺院
山麓から長命寺までは、木々が生い茂る808段の石段が続きます。
まるでハイキングのようなお寺参りです…。
道中のやんわり微笑むお地蔵さんにホッ。 ようやく山門が見えました!
手水舎の龍。勢いがあります(^^) 本堂に行くには、さらに階段を上っていきます。
鐘楼〜三仏堂〜社拝殿〜本堂〜三重塔パノラマ。
本堂(重要文化財)。1524年に再建された
寺内最古の建築。
三重塔前より見た本堂。
本堂内部。内陣には、仏像を安置する須弥壇(しゅみだん)があります。
三重塔(重要文化財)。高さは約24m。1597年再建。
檜皮葺の鐘楼(重要文化財)。
1608年再建。
修多羅岩。武内宿彌のご神体。
鐘楼前からの境内の眺め。
大きな写真(160KB)
遠くに日光照り返す琵琶湖が見えます。
護摩堂(重要文化財)。
1565年に再建された社拝殿。
本堂と三仏堂とは渡り廊下でつながっています。
【DATA】
所在地: 滋賀県近江八幡市長命寺町157
拝観料: 無料
拝観時間: 8:00〜17:00
休館日: なし

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