[ 近江八幡の歴史探訪編 ]

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ヴォーリズ建築

近江八幡には、この地を拠点に活動していた「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」の手がけた建築物が点在しています。ヴォーリズは、1905年にアメリカから来日、高校勤務を経た後、国内外1600に及ぶ建築の設計やメンソレータム(現メンターム)で有名な近江兄弟社の設立など、活動内容は多岐にわたっています。
1921年築の旧八幡郵便局。1960年まで使われていたそうです。
今回見たヴォーリズ建築の中で、一番「洋の中の和テイスト」を感じました。
1階。ショップやギャラリーがあります。 2階。かなり老朽化が進んでいました…。
1931年築。ヴォーリズ記念館。ヴォーリズの自宅で内部は公開されていますが、要予約です。
アンドリュース記念館。1907年築の近江八幡
YMCA会館が、1935年に移築されたもの。
現在は、近江兄弟社の介護予防
拠点として、活用されています。
1924年築、八幡教会。
現在も教会として使用されています。
キリスト教布教にも熱心だったヴォーリズさん、
きっと喜んでいることでしょう。
直線的でシンプルデザインは、
和風建築の町並みにも、
どことなくしっくりなじんでいます。
池田町洋風住宅街。観光中心地から
少し離れているからか、通りは静かな趣。
レンガ塀は国指定の文化財です。
1913年築。早稲田大学の英語教師だった
ウォーターハウスの住宅。現在改修され、
つい最近できたかのようです(^^;
ヴォーリズが設立した近江兄弟社の資料館。
土・日はあいにく閉館。
資料館の向かいにあるヴォーリズ像。
向かいの少女の手には花束が。
【DATA】
URL: http://vories.com/(ヴォーリズ記念館)
http://www.omi8.com/(観光マップでヴォーリズ建築の位置がわかります)

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