[ 近江八幡の歴史探訪編 ]

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日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)周辺

八幡山の南麓にある日牟禮八幡宮の領地には、八幡宮のほか八幡堀や日牟禮ヴィレッジなどがあります。
日牟禮八幡宮(日牟礼八幡宮ともあらわす)
131年、成務天皇が高穴穂の宮に即位の際、武内宿禰に命じてこの地に大嶋大神を祀ったのがはじまりと伝えられています。そして691年、藤原不比等が詠んだ和歌に因み、比牟禮社と改められたとされています。 祭神は、譽田別尊(ほむだわけのみこと)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、比賣神(ひめがみ)の三柱。 3月には左義長祭、4月には八幡祭りと、国選択無形民俗文化財に指定されている2大火祭りがおこなわれます。
大通りに面した鳥居。 大きな楼門。
門の彫刻。
なんとなく愛嬌のある獅子。
1899年に建てられた能舞台。
正面は拝殿、右手は能舞台、左手は社務所。
境内は新町通りあたりとあわせて、八幡伝統的建造物群保存地区に指定されています。
桧皮葺の拝殿。 拝殿越しに楼門を見る。
拝殿の奥にある、小さな本殿。
八幡堀(はちまんぼり)
八幡堀は、琵琶湖と町を結ぶ
運河としての役割を持っていました。
土蔵を眺めながら、石の敷かれた
堀端を散策することができます。
今は、水郷めぐりの船が行き交っています。
日牟禮ヴィレッジ
和菓子屋たねやの人気メニュー「つぶら餅」。見た目はたこ焼きのようですが、実は米のお餅(あん入り)。
外皮がいい感じに焼きあがっています。
お向かいクラブハリエのバームクーヘン。
焼きたてがオススメ。(行列必至)
(ふんわりした生地で、バームクーヘンというより
しっかりめのスフレを食べている感じです)
個人的にはこちらのほうが気に入った♪
さくさくとしたパイ生地の”しまうたチョリソー”。
このほかにもいちじくなど、たくさんの種類の
パイが並んでいました
白雲館
1877年築。現在は観光案内所です。
八幡宮の鳥居と向かい合わせに建っています。
2階。白雲館は、日本の建築技法で
外観を洋風っぽく造った「「擬洋風建築」。
【DATA】
所在地: 滋賀県近江八幡市宮内町257(日牟禮八幡宮社務所)
拝観料: 無料
URL: http://www5d.biglobe.ne.jp/~him8man/(日牟禮八幡宮)
http://www.suigou-meguri.com/(元祖近江八幡水郷めぐり)
http://taneya.jp/himure/(日牟禮ヴィレッジ)

次は、八幡山を登って瑞龍寺

ぷろろーぐ古い町並み(その1)(その2)日牟禮八幡宮瑞龍寺ヴォーリズ建築長命寺八幡公園

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