てんこもりの写真で旅気分♪ |
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[ 国立国際美術館・プーシキン美術館展〜旅するフランス風景画 ] |
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パリに集まり、身近にある街の風景やひとびとの暮らしを描いてきた画家たち。 鉄道のおかげで、自然豊かで色鮮やかな南フランスが身近に。 |
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ポール・セザンヌの作品、左から「サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」(1882-85年)「庭園の木々」(1885-1887年)「サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め」(1905-06年)。時代によって、色使いやタッチの違いが見比べられておもしろい。 | |
ポール・セザンヌ 「サント=ヴィクトワール山」(1887-90年) (オルセー美術館、2016年撮影 ) セザンヌは、故郷にあるこの山の絵を 生涯で30点以上も描いています。 |
ポール・セザンヌ 「カード遊びをする人々」 (オルセー美術館、2016年撮影) セザンヌは印象派とされていますが、 色彩がどんより気味の絵もしばしば… 透明感あるルノワールやモネとは ちょっと違う印象。どういう部屋に 飾るのがいいのだろう? |
アルマン・ギヨマン 「廃墟のある風景」 一面ピンク色で、きれいな色あい。 吉野の桜みたいな印象ですが、季節は秋、 夕方の赤みがかった光を帯びた 山と空の風景でした。 |
ルイ・ヴァルタ 「アンテオールの海」 この作品を目の前にしたとき、 強く反射する光とシルエットになった岩で すごくまぶしそうって感じました。 日本でも出会えるかもと思える風景。 |
アンドレ・ドラン 「港に浮かぶヨット」(1905年) フォービズム時代の作品。 パッと見マティスか?とも思える色使い。 実際、影響し合っていたようです。 |
アンドレ・ドラン 「アルルカンとピエロ」(1924年) (オランジュリー美術館、2015年撮影) ドランは、フォービズムからキュビズム、 古典主義と変化、彼らしさを理解する のは結構難しい。 大きな写真 |
ピエール・ボナール 「夏、ダンス」 ナビ派、ボナールの作品。 日本美術の影響も受けており、 影などがなく平面的な印象。 |
ピエール・ボナール 「バスローブ」 (オルセー美術館、2016年撮影) 縦横比、衣服の模様など、浮世絵の 影響をかなり色濃く感じる作品。 大きな写真 |