[ 縄文探訪(松本〜甲府)編 ]

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山梨県立考古博物館

山梨県立考古博物館は古墳が散在する甲斐風土記の丘に1982年開館。古代(旧石器時代〜古墳時代)を中心とした山梨県内の考古資料が展示されています。
緑豊かな公園の中にある博物館の建物。 博物館周辺は古代広場として
整備。縄文の住居跡を再現。
安道寺遺跡の出土品(縄文中期)は、県の有形文化財に指定されたのを
記念して、入口手前のフリーコーナーに展示されていました。
高さ83cmの水煙文土器。
大きな写真
蛇の装飾がある有孔鍔付土器。
完形の深鉢型土器。
かなり厚めの造りにみえます。
イノシシの装飾がある深鉢型土器。
中期のものを中心とした土器がいっぱい! 縄文コーナー。
モダンなデザインの深鉢型土器。
殿林遺跡出土。縄文中期の作品。
世界各地の博物館に展示された
履歴が掲示されていました。
出産の瞬間を土器にしたという
「出産土器」。土器には縁に母親、
中央に生まれようとしている子。
つりあがった目は、この時代に
この地方でよくされていた表現。
天神遺跡出土の深鉢型土器。
縄文の模様がすばらしいですが
重なりと暗い照明が残念…。
天神遺跡で発掘された
日本最古(級?)の
ヒスイのペンダント。
約5000年前のもの。
重文として一括登録されている
一の沢遺跡発掘品の展示。
同じ場所からの出土とは思えないほど
さまざまな大きさ・形があります。
一の沢遺跡出土の土偶
「いっちゃん」。
この博物館のキャラクターに
なっています。
縄文中期の深鉢型土器
一の沢遺跡出土。(重文)
有孔鍔(つば)付土器。
一の沢遺跡出土。(重文)
縄文後期の注口土器。
中谷(なかや)遺跡出土。
縁の細工が、雄鶏っぽい?
台付鉢型土器。
海道前C遺跡出土。
カッパにしか見えない
酒呑場遺跡出土の深鉢型土器。
一括で重文に指定されています。
有孔鍔付土器。
大木戸遺跡出土。
(重文)
粘土紐がごってりとつけられた
把手装飾。
弥生時代以降の土器もたくさん
展示されていましたが、やっぱし
装飾がないと物足りない…。
古代遺跡以外の展示品もあります。
甲府で発掘されたナウマンゾウの臼歯。
(県指定文化財)
甲府城の鯱瓦(県指定文化財)。
縄文文化を堪能したあとだと、
最近のものと感じてしまいます。
【DATA】
所在地: 山梨県甲府市下曽根町923
料金: 大人 210円 小中高生 無料
拝観時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日: 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、休日の翌日(日曜、祝日を除く) 、年末年始ほか ※開館カレンダー要チェック
ホームページ: http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/

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