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雨上がりの博物館。 |
■旧石器時代〜縄文時代 |
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まだ焼き物を発明する前、
旧石器時代の石器たち。
大型動物を狩るため、
大きな槍を使っていました。 |
東北の縄文コーナー。
複製品も結構ありますが、
学ぶにはいいですね! |
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遮光器土偶(県指定文化財)
縄文晩期、石巻市泉沢貝塚出土。
大きな写真 |
歯のある土偶。
縄文晩期、七ヶ浜町二月田貝塚出土。
前向き(左)が実物、後向きが複製。 |
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西日本にまで広がった亀ヶ岡式の
縄文土器たち。
縄文晩期。
右の土器には工字文。
(”工”の文字に見える模様)
※亀ヶ岡は遮光器土偶の故郷 |
石製(上)と角製(下)の矢じり。
中型動物の狩りに弓矢を使用。
根元の部分に、柄と接着するための
アスファルトが残っています。
(重文) |
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角偶。鹿の角で作られた像。
石巻市沼津貝塚出土。
縄文時代後期。県指定文化財。 |
アクセサリーコーナー。
女性像を見ると、どのように
身に着けていたかわかります。 |
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顔の装飾がある鹿角製かんざし。
石巻市沼津貝塚出土。
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鹿角製かんざし(重文)
気仙沼市田柄貝塚出土。 |
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ヒスイ製のペンダント(重文)
伝 新里遺跡。 |
勾玉と小玉のネックレス(石製)
大崎市根岸遺跡出土。 |
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ナラ林に暮らす縄文人のジオラマ。 |
住居内部も複式炉などを
リアルに再現。 |
■弥生時代 |
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九州から広まった遠賀川系土器が、
東北まで広がっていたことを示す地図。 |
弥生時代のコーナー。 |
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東北北部の弥生式土器。 |
東北南部の弥生式土器。
縄文時代からの工字文がうっすら。 |
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弥生時代にも土偶があった!
BC3世紀は、縄文時代が終わって
(稲作が伝わって)すぐぐらい。 |
BC1世紀の鏃(やじり)。カラフルな
矢印が
放射状に広がる展示が粋です。 |
■古墳時代 |
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埴輪 軽武装の男。
埼玉県児玉郡美里町十條出土。
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鍬を担ぐ農夫の埴輪。
表情にほのぼの。 |
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右手3点が東北北部の土師器(はじき)、左手2点が南部の土師器。
かたちはよく似ているけど北部の方が少し大きい。 |
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北海道出土の続縄文土器。 |
東北地方の北海道系土器。
見比べてなるほど。 |
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勾玉と首飾りは、展示の
レイアウトがしゃれてます:) |
ト骨(ぼくこつ)。
ニホンジカの肩甲骨に火箸をつけて、
ひびの入り方で占ったのもの。 |
■今野家(こんのけ)住宅 |
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石巻にあった江戸時代中期の肝入(村の実力者)の家を移築、屋外展示されています。 |
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1769年築のホンヤ。 |
屋内を見学することもできます。
囲炉裏のあるオカミ。 |
■その他の展示 |
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ワラの神々の部屋。
「こわカワ」って印象です。 |
昭和のお茶の間を再現。
SANYOロゴの入った段ボールも
今となってはひとつの歴史に。 |
【DATA】
所在地: |
宮城県多賀城市高崎1-22-1 |
料金: |
一般 400円、小中高生 無料 |
開館時間: |
9:30〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日: |
毎週月曜日 (祝・休日の場合はその翌日)、 年末年始(12/29〜1/4) |
ホームページ: |
http://www.thm.pref.miyagi.jp/ |
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