[ 上野・国立博物館&美術館めぐり編 ]

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東京国立博物館・平成館(飛鳥~平安時代)

古代ロマンを感じるのは、古墳時代くらいまで(ときめき度は、縄文:弥生:古墳=7:1:2)。飛鳥時代に入って古墳が作られているうちはミステリアスな部分もありますが、中期以降になると文化の面では大陸から伝来の仏教が中心に。土偶や埴輪のようなゆるキャラ的要素はなくなってしまいます。(最近は前方後円墳までもキャラクターに(^^;

飛鳥時代以降の逸品はだいたい本館や法隆寺宝物館で見て、考古をテーマとした展示館ではいつもほぼ流してしまっています。今回は国宝・重文を中心に鑑賞しました。(この時見たのは平安まで。鎌倉時代以降はスキップしてしまいました。)
■飛鳥・奈良時代
瑠璃骨壺(国宝)
707年、奈良県宇陀市 文祢麻呂墓出土。
ガラス製。江戸時代に農民が発見。
文祢麻呂は壬申の乱で大海人皇子に
したがって活躍した人。
銀製和同開珎(重文)
729年、奈良県都祁 小治田安万呂墓出土。
明治時代こちらも農作業中に発見。
小治田氏は蘇我氏と同族。
開基勝宝(重文)
8世紀、奈良市伏見町出土。
日本最初の金貨。
今も失われていない輝き。
三彩有蓋壺(重文)
8世紀、大阪府茨木市安威出土。
唐三彩に倣った奈良三彩の作品。
蓋に釉薬の美しい色が残ります。

伊福吉部徳足比売骨蔵器(重文)
(いほきべとこたりひめこつぞうき)
710年、鳥取市国府町宮下出土。
伊福吉部氏は因幡の豪族。
蓋に因幡国~という文字が見えます。
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■平安時代
線刻蔵王権現鏡像(重文)
10~12世紀、奈良県 大峯山頂遺跡出土。
修行の聖地、大峯山の本尊「蔵王権現」。
神仏習合により生まれた日本独自の神。
吉野曼荼羅懸仏(重文)
10~12世紀、奈良県 大峯山頂遺跡出土。
こちらも日本独自の神仏
「懸仏(かけぼとけ)」の曼荼羅。
(線が繊細で見えにくいですが…)
伯耆(ほうき)一宮経塚出土品(国宝)
1103年、鳥取県湯梨浜町宮内出土。
経筒の銘は1103年ですが、仏像は奈良時代のものと考えられています。
(左の仏像は、体や衣のラインが白鳳文化っぽいなと感じます)

左:瓦経(重文) 1174年、三重県伊勢市 小町塚経塚出土 。
右:銅板経(重文)  1141年、大分県豊後高田市 長安寺出土。
仏の教えが正しく伝わらず世が乱れる時が来るという「末法思想」の影響を受けて、特に西日本で経典を伝えるための経塚を作り、紙より長持ちする焼き物や銅板で伝えようとする動きがありました。そのおかげで数百年たった今でも、こうして見ることができるのです(^^)
秋草文壺(渥美窯)(国宝)
12世紀、神奈川県川崎市幸区南加瀬出土。

農道工事中に発見。
火葬骨が入っていたので骨蔵器であろう、
とのこと。
ススキ、瓜、トンボなど、秋の風物詩が
あしらわれています。

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次は、東京国立博物館・本館(縄文・弥生・古墳時代)

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