[ 上野・国立博物館&美術館めぐり編 ]

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国立西洋美術館(本館)

西美には本館と新館、企画展示館があります。コルビュジエが設計したのは「本館」で、竣工は1959年。日本では、2007年重文に指定。本館2階には、フランスを中心とした14世紀〜18世紀の西洋美術が展示されています。
ドラクロワ
「墓に運ばれるキリスト 」
ドラクロワ作品には目線が流れていく
絵が多い。この宗教画も、奥の光から
手前のキリストへと導かれてしまう。
コロー
「ナポリの浜の思い出 」
樹木、森の印象が強いこれが海?
確かに向こうの方に見えてます。
マネやルノワール、セザンヌなどの作品を展示している印象派の部屋。
オーギュスト・ルノワール
「アルジェリア風のパリの女たち
(ハーレム) 」
これは珍しいモチーフ。印象派に
ハマる前、初期のころの色使い。
大きな写真
エドゥアール・マネ
「ブラン氏の肖像 」
筆の存在感が特徴的なマネ作品。
平面的な構成がユニーク。
ギュスターヴ・クールベ
「波」
ドーバー海峡がまるで日本海のよう?
ポール・セザンヌ
「ポントワーズの橋と堰」
モネ作品が多く展示された部屋。
クロード・モネ
「水連」
展示されている中で一番大きな作品。
大きな写真
クロード・モネ
「セーヌ河の朝」
セーヌ川といってもパリではなく
ジヴェルニー周辺なのでのどか。

次は、国立西洋美術館(新館)

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