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郷土館入口(新館)
旧館(旧青森銀行)と統一した
昭和建築風の建物。 |
まず向かったのは、風韻堂ルーム。
1階奥(旧館)の小さな部屋です。
風韻堂の命名と書は、棟方志功だそう。 |
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遮光器土偶(県重宝)
三戸町八日町遺跡、縄文晩期。
身長は20cm、ツヤ感、表情、
(女性だけど)イケメンな土偶。
大きな写真 |
土偶大集合
土地柄やはり遮光器が多いですが、
函館の中空土偶の流れにある頭部も
見受けられます。 |
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赤漆塗り壺形土器(県重宝)
木造町亀ヶ岡、縄文晩期。
大きな写真
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赤漆塗り壺形土器(県重宝)
木造町亀ヶ岡、縄文晩期。
亀ヶ岡ブランドの漆塗りの土器。 |
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鉢形土器(県重宝)
木造町亀ヶ岡、縄文晩期。
工字文には縄文が施されています。
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壷
南部町青鹿長根遺跡、縄文晩期。
くっきり工字文が彫られています。
磨き上げられ方もさすがです。 |
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注口土器
十和田市高谷、縄文後期。
晩期にかけてよく見られるタイプ。
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環状注口土器
青森市宮田、縄文晩期。
ドーナツ形の珍しい注口土器。
水鳥のようにも見えます。 |
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鉢形土器
青森市宮田、縄文中期。
赤い彩色と口縁部の細工が見事。 |
浅鉢形土器
青森市三内、縄文中期。
かごを模したような珍しい土器
大きな写真 |
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香炉形土器
三戸町泉山、縄文後期。
宇宙人の顔タイプ(?)の
香炉形ですね^^
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香炉形土器
五戸町上市川、縄文後期。
複雑な構造。実際の用途は不明と
いわれても、これは香炉っぽい。 |
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切断蓋付き土器
青森市三内、縄文中期。
蓋のある赤い大木式土器。
儀式用でしょうか。
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壺形土器
平内町槻ノ木、縄文晩期。
S字を波のように重ねた模様。
黒い艶もいい感じ。 |
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2階考古コーナー。この部屋には縄文から弥生を展示、特に縄文は充実です。
(こちらにも風韻堂コレクションの展示があります) |
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狩猟文土器(県重宝)
八戸市韮窪遺跡、縄文後期。
弓と四足の動物が施されています。
東北の太平洋側〜道南に見られる表現。
大きな写真 |
尖底深鉢
三沢市根井沼遺跡、縄文早期。
草創期モノより尖ってます。
※貴重な草創期の土器は複製展示。
北の縄文世界展で実物を展示。 |
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壷
田子町原、縄文晩期。
工字文と乙字文(勝手に命名)のコラボ。
にんにくが名産の田子(たっこ)の出。 |
壷形土器(県重宝)
木造町亀ヶ岡、縄文晩期。
無地に艶やかな赤漆、ろくろがない
時代にこの美しいカーブ。完璧。 |
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クマ型土製品
青森市三内、縄文後期
にわかにクマか?イヌか?と思う
形ですが、狩りの安全祈願として
作られていたと考えられています。
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クマ型土製品
弘前市尾上山遺跡、縄文晩期。
晩期のクマは作りが丁寧に。
ずんぐり体に模様が入っています。
胴体にはツキノワがあるそう。
大きな写真 |
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手形付土製品(重文)
六ヶ所村大石平遺跡、縄文後期。
北海道、東北ではこどもの手形を
とった粘土板が出土しています。
1歳頃の手のサイズが多いとか。
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手形を表現した土器底部
青森市三内、縄文後期。
Genesis の Invisible Touch
パッケージを思い出した。
実はオマージュ作品だったり^^ |
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土偶(重文)
六ヶ所村大石平遺跡、縄文後期。
丸みのある三角顔、平たい体、O脚、
土偶展でも見た特徴です。 |
土偶(重文)
六ヶ所村大石平遺跡、縄文後期。
ちょっと離れているところにある、
多摩の土偶にもにています。 |
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土面
羽黒平遺跡、縄文後期〜晩期。
懐中電灯を顔の下から当てて、
幸福そうな表情をしています。
風韻堂コレクション。
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アスファルト付土偶
平内町槻の木遺跡、縄文晩期。
補修に度々使われたアスファルト。
首のところにあとが残っています。
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土偶
青森市三内、縄文中期。
風韻堂コレクション。 |
土偶
青森市玉清水遺跡、縄文晩期。
妙に?人間味のある土偶です。 |
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岩板
板柳町土井1号遺跡、縄文晩期。
上部には遮光器土偶に似た顔。
体はx(エックス)のような模様。
真ん中の線はおそらく正中線。
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人物線刻石冠(県重宝)
青森市近野遺跡、縄文後期。
3人、逆コの字型に配置されています。
まるで象形文字のような図形だけど、
手足の指はしっかり5本書かれています。
大きな写真 |
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土偶
鰺ヶ沢町大曲遺跡、弥生前期。
東北地方では弥生時代になっても
土偶が作られていました。 |
土偶
深浦町津山遺跡、弥生前期。
亀ヶ岡にあったゴテゴテ感がない
すっきりデザイン。 |
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壷(重文)
外ヶ浜町宇鉄遺跡、弥生中期。
(B.C.100〜A.C.100)
上部に線刻、下部に縄文が
入っています。 |
把手付鉢(重文)
外ヶ浜町宇鉄遺跡、弥生中期。
線で区切った中に刻んだ縄文は、
まさに縄文土器の名残です。
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台付鉢(重文)
外ヶ浜町宇鉄遺跡、弥生中期。
口の細い壷、足の長い鉢の形は
弥生らしさを感じます。 |
壷(重文)
外ヶ浜町宇鉄遺跡、弥生中期。
一見つるりとした弥生土器に見えます
が、表面に線刻と縄文があります。
大きな写真 |
【DATA】
所在地 |
: |
青森市本町二丁目8-14
JR青森駅より20分 |
開館時間 |
: |
- 11/14〜4/22 9:00〜17:00
- 4/23〜11/8 9:00〜18:00
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休館日 |
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12/29〜1/3 ※館内整理など別途休館日あり |
入館料 |
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一般:310円、高・大学生:150円(常設展) |
URL |
: |
https://www.kyodokan.com/ |
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