[ 縄文探訪(青森・八戸と周辺編) ]

海外の風景

日本の風景

イベント

季節の風景、行事、
特別展ショット

別館

カメラ仲間でもある
相棒の部屋

三内丸山遺跡

三内丸山遺跡は、縄文前期から中期(約5900~4200年前)の大規模集落跡で、竪穴住居、掘立柱建物、盛土、墓などが見つかり、当時の暮らしがわかる貴重な資料となっています。その歴史的な重要性の高さから、2000年に特別史跡に指定され、2003年には出土遺物1958点が重文に指定されています。
遺跡の敷地内には、復元された縄文時代の建物たちが並んでいます。
⇒ 館内にあった遺跡のジオラマがとてもわかりやすいです
実際の発掘跡が残る覆屋も点在し、見学できるようになっています。
(初回訪れたときは雨あがりで空模様がちょっとどんよりめでしたが、
2回目は快晴で観光日和だったため、屋外をひととおり撮り直しました。)
高さ14.7mの大型掘立柱建物と
大型竪穴建物。三内丸山遺跡の
象徴的な景色。(いずれも復元)
大きな写真
近くの覆屋に、実際の大型掘立柱
建物跡が残っています。
縄文中期(約BC2500年)の建物。
長さ32mの大型竪穴建物(復元)
大きな写真
内部には200人ほどが収容できたとか。
大きな写真
子どもの墓(前期〜中期)
土器の棺に埋葬されていました。
北盛土(中期)
大量の土器片が出土。2mを超える盛土は、
お祈りの場所でもあったようです。
掘立柱建物(復元)
高床の建物が3棟。
大型竪穴建物跡(前期〜中期)
縄文前期(約BC3500年)の建物。
南盛土(中期〜後期)
1000年の蓄積。大量の遺物が出土。
樹皮葺タイプの竪穴住居(復元)
茅葺タイプの竪穴住居(復元) 土葺タイプの竪穴住居(復元)
【DATA】
所在地 青森県青森市大字三内字丸山305
青森空港から車で30分
JR青森からバスで30分(「三内丸山遺跡」行き)
JR新青森駅から車で10分
開館時間 9:00〜17:00(最終入館は30分前)
休館日 第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12/30〜1/1
入館料 一般:410円、高校生・大学生等:200円、中学生以下:無料
※遺跡と常設展示共通です
URL https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp

次は、 さんまるミュージアム


プロローグ三内丸山遺跡さんまるミュージアム土偶展1土偶展2是川縄文館北の縄文世界展青森県立郷土館八戸市博物館大湯環状列石小牧野遺跡御所野遺跡二ッ森貝塚

▲ページのトップへ戻る