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八戸から約70km、いよいよと思ったら
熊が出たとかで遺跡が立入禁止に(涙) |
そのおかげで大湯ストーンサークル館にて
たっぷり出土品の鑑賞することになった。 |
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立ち入れなくても車道から万座環状列石を
みることはできました。
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同、野中堂環状列石の全景。
こちらの方が近いです。 |
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2019年9月にリベンジ!
電気柵などの改善策が施され、無事入場できました\(^o^)/
左の大きな写真 |
万座環状列石 |
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サークル館前から縄文の森を抜けて
万座環状列石へ。 |
前回立ち入れず、残念な思いを
抱いていた見晴らし台に一目散。 |
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万座環状列石には掘立柱建物が復元されています。
大きな写真(より広角なパノラマ写真です) |
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川から運んできたとされる石ですが、
意外にゴツゴツ石が多い印象。 |
円い列石の外に、方形配石列 |
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線状に並べられた配石列。 |
五本柱建造物。
(近づけないのでズーム撮り) |
野中堂環状列石 |
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日時計状組石と環状列石。
(「日時計状組石」は、実際に日時計として使われていたのかがわかっていない) |
大湯ストーンサークル館 |
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万座環状列石の模型。 |
野中堂環状列石の模型。 |
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野中堂環状列石の中心と万座環状列石の中心を結んだ直線上に、夏至の太陽が沈むポイントがあります。
太陽信仰というよりは、採集などの季節を知るための施設だったようです。 |
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絶対に会いたかった土版。
どーもくんのようなかわいらしさが
ありますが、1〜5の数字と計算を
こどもに教えるものだったとも。
大きな写真 |
裏にも、3と4の刺突文が。
こういった神秘的なつくりも
縄文製品の魅力のひとつ。 |
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深鉢型土器
※北の縄文世界展のページで紹介 |
スパッと切って焼かれた切断蓋付き土器。
模様は大湯式土器の典型「入組文」
(帯状に彫られた沈線内に縄文) |
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赤色塗料、ベンガラがよく残っています。
大きな写真 |
ベンガラのもと、赤鉄鉱。
(特に晩期、亀ヶ岡文化ではよく使われた) |
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注口土器。
口縁部の何か通すような穴が気になります。 |
沈線が複雑に入り組んでいて、
サイケな柄に見えます。 |
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刺突文が多い土偶たち。
大きな写真 |
シンプルな瓢箪型の岩偶。
持ち運びできそうな小ささです。 |
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趣向をこらした鐸型土製品がずらり。 |
キノコ型土製品も大量出土。 |
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学校建設に伴う発掘調査で見つかった天戸森(てんともり)遺跡から出土された、
縄文時代中期の土製品や土器なども展示されていました。
土偶は逆三角形の顔立ちで、秋田周辺らしい(秋田美人!?)印象です。 |
【DATA】
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